スタッフインタビュー部長・ソムリエ
Interview
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部長・ソムリエ田尻駿治部長
入社11年目
仕事内容を教えてください
ソムリエとしては、ドリンクメニュー開発、ワインの仕入れ、VIPお客様の対応など。
部長職としては、現場はもちろん他店舗を回って状況を確認後、社長への報告したり、フレッシュな店長たちの業務フォローや全社的な取り組みの内容の決定、会社の行事ごとの運営や採用業務を担当しています!
仕事を進める上で意識していること何ですか?
知らないスタッフ同士も増えてきているので、コミュニケーション不足にならないように、全員に声かけて全員の顔をみることを意識しています (^ ^)
また、店舗状況にもアンテナを張っています!たとえば、”メニューの置かれ方が乱れている”この1点を取っても、「あれ、店長の指導が伝わっていない?コミュニケーション不足?」などお店の状況が分かれるので、注意深く見て指導のポイントを変えていますよ。
入社して身についたスキルや、人として成長できたと思うことを教えてください
原価計算、利益計算、ストラックなど、経営の数字管理が得意になります!
数字と向き合う機会が多く、経営のことが考えられる。
そういった部分を社長直々に教えてくれるのですが、それはあまり他社では見られないことだと思います。
どんな会社(お店)だと思いますか?
“会社の透明性が保たれていること”と”経営が学べること”。ここが素直に凄いです。
会社のさまざまな数字について、大きい会社だと教えてくれない・見ることが出来ない、むしろ隠されていることが多いですが、弊社は店長以外も一般社員も見ることができます。
これはとても大事なことで、若いうちから数字の勉強できる。新卒で入社した社員でも原価計算ができるようになります。
役職が若いうちから経営の勉強ができることは、とても良いことです!!
会社のいいところ
外部研修など教育に対しての投資を惜しまないです。
また、社員・お客様、両方のことをすごく大事に考えてくれるところです。
まだ働き始めて間もないころ、お客様が別のグループのお客様にドリンクにこぼしてしまった。他の会社・店舗だったらお客様同士で解決して・・となるところ、社長がすぐに会社からクリーニング代を出すと言ってくれたんです。驚きました。あぁ、お客様と社員のことを常に大事に考えてくれているんだなぁと感じたことを憶えています。
部長候補として応募される方へのメッセージ
「え?」と思う指示だったとしても、まずは「はい」と受け入れること。
素直に受け入れるのがいいと思いますし、出世への近道ですよ。そして、社長はじめ会社もあなたの意見を素直に聞いてくれます。
また、飲食以外の企業との交流もあり、違う目線で考え方を勉強できたり情報収集ができるのは、個人の能力を高めるスピードを速めてくれるので、向上心の高い方には、とても心地の良い環境だと思います。
ソムリエとして応募される方へのメッセージ
ワインはあなたに任せます!
知識を生かして、ワインリストの作成、料理に合うもの、安くてもいいワイン、決められた原価の中でインポーター、酒屋さんと打ち合わせして商品化までこぎつけます。原価と”ラブストーリー”が大事だと考えています。
仕入れたいワインがあってもオーナーシェフ個人店は、そういった意見が通りにくいこともありますが、弊社は自由度が非常に高いんです。
あと、時には料理長に、ワインに合わせて料理を作って欲しい(こういうワインなのでこういった料理どうですか?)と、ワインだけに留まらず、お店全体に関わる部分に対して、提案を行うことももあります。
そんな環境なので、弊社におけるソムリエという職種は、自分の能力を最大限に発揮しやすく活躍できやすいと思います。